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測定

昨日、有機農家の勉強会で
名古屋大学で社会環境学を研究されつつ、
実際にも市民投資型の風力発電設立ファンドNPOの代表などもされている方のお話を聞くことができた。


印象的だったのが
「我慢する」形でのエコ活動は効果も大きくないうえに長続きしない。
システムとしてもっと「楽」に環境配慮できるシステムを作る方が、
効果も大きく、集団として長続きできるとのこと。


たしかに日本人はまじめで
今回の節電以外でも、ゴミ分別やトレー回収、エコバックの使用など
環境配慮の社会的取り決めをしっかり守っていると思う。


でもその成果は非常に目に見えにくく、
地球温暖化ストップに本当にどれだけ貢献しているのか?
節電に関しては全電力使用量に占める「一般消費者」の家庭電力の占める割合は
多く見積もって13%。少なく見積もって5%だそうだ。


でもメディアが節電を!節電を!というから
電力需給バランスが逼迫しない夜間でも、エアコンを止めて我慢したりする。
(まあ、エアコンの使い過ぎは体に良くないので無理ない範囲なら良いと思うけど)


電力会社の課金システムの見直しによる産業界全体の省電力システムの構築や
送電ロスを生まない発・送電インフラの見直しなどにはメディアは議論をしない。


無駄遣いしない美徳と、目指す将来を実現するための
実効的ステップを議論するのは並行するべきなんだと思う。


さてさて、話がそれましたが
その先生がガイガーカウンターを貸してくれたので
早速家の周りや畑を測定。


畑の土上0㎝で測定し、一番高い値が0.081μsv。一番低い値が0.067μsv。
これはもうすでに土を耕耘しているから、3.11以降降り積もった放射能物質が
地表30㎝の土に拡販されているからだと思われます。

逆に家の周りの耕耘していない土の上は0.112μsv。
この値は行政がこの地域の地表1mの測定値として発表している値とほぼ同じ。


農水省発表の移行係数からしても
栽培する野菜が行政基準で問題となる値が出るとは思えないし、
実際により福島第一に近い地域の農家さんの野菜からは
ずーっと「検出せず」が続いている。

しかし、「安全です」と僕が言える問題でないことも重々承知。
だから今日測定した数値をしっかり発表し、
あとは買ってくれる方の判断に任せるしかないと思います。

僕自身は自分の作った野菜を食べますし、
放射能以外にもたくさん存在する、健康を害するリスク要因を
ストレスがない程度に減らして生きていこうと思います。


人参の芽が出ました~。

先週火曜日にまいた人参の種。


いよいよ秋冬野菜の作付にドキドキわくわくをひとり畑で感じていた33歳。

ほとばしる熱い思いは子猫に受け止めてもらう(笑)。


なにせ人参は発芽が難しい野菜。
発芽までに一週間くらいかかるうえに、
乾燥してしまうと発芽が悪くなります。

しかし、今年は梅雨が早くに明けてしまい、
播種してからは連日35℃近くまでの酷暑日の連続。


灌水を繰り返し、待ち続ける日々。


今日が播種からちょうど1週間。
台風6号の影響で大雨が予想され、(実際朝から大雨だった)
雨が強すぎるとそれはそれで種が流されたり、空気不足でまた発芽率が落ちたり。


心配で朝から何度も見に行くと
小さな、本当に小さな芽がチョコチョコと見に行くたびに増えてます。

嬉しい瞬間ですね。

ちなみに蒔いたのは「ひとみ五寸」という品種。
選んだ理由は佳奈のお母さんが好きだから。
まあ、こんなもんです(笑)。

刈まくる日々

今日は地域の「七夕祭り」実行委員会の活動で
会場となる場所の草刈りに。


初参加となったのですが、実行委員会の皆様
30代1名(僕)、40代1名、50代2~3名、他すべて60代という構成。
(50代以上は僕の推測)


なんというか、地域の担い手の現状をヒシヒシと感じました。


しかし草刈りとなるとこれがすごい。


刈払機という
ギャーって丸い刃物がついた棒状のエンジン機械で
草をその名の通り「刈払って」いくのだけど、この機械慣れが結構ものをいう。

パワーがある機械で、刃さえかけてなければ
細い竹も切れちゃうんだけど、
地面スレスレで草の根っこと茎のところを刈らないとダメ。

茎と葉を残しちゃうと、夏の勢い旺盛な草はすぐ息を吹き返して伸びてくる。
かといって、地面に刃を立てて回していると小石などに当たって
火花を散らして刃が欠けていく。


でこぼこの地面に合わせて上手に刈っていくのは
力でも体力でもなく、体に染みついた経験という名のテクニックなんだと思う。


田舎の人は自分の家周りや、田んぼの土手などの管理で若いころから
刈払機を使っているせいなんだろうけど、
淡々と一定のスピードで、でも実はすごいスピードで草を刈っていく。


広い会場の草刈りもあっという間に終了。


僕は研修の時から刈払機は苦手意識があったが、
今日は大先輩達のかっこよさに魅せられました。


おかげで刈払魂に火が付き
そろそろ目が当てられなくなりつつあった畑の土手も
今日は「ドリャ――ッ」っと一気に刈りました。

草刈りビフォー
DSC_0131.JPG

草刈りアフター
DSC_0138.JPG


田舎暮らしを始めてびっくりしたのが
刈払機の出番の多いこと!!


家の敷地に比例して草を刈る面積も大きくなるし、
畑の周りももちろんそう。


草ぼうぼうになると
病害虫の住まいになるのでビクビクするし、
マムシがいるんじゃないかってビクビクするし、
朝露で足袋がビチョビチョになって、水虫になりそうでビクビクするし、
近所の人からの「あの新人は働かねぇな」って烙印でもビクビクするし、
なーんにも良いことがないのだ。


野良仕事もしっかり回し、
家や畑周りもしっかり管理されてるできてる達人になりたいものです。


修行修行。





梅雨あける

土曜日に梅雨明け宣言がされてしまいましたね~。


人参が撒き終らないうちに・・・。
人参は治めり家が十分ないと発芽がグッと悪くなるので
せめて一発目の人参くらいは灌水無しでやりたかった(=手間暇かけずに行きたかった笑)。


いよいよ明日、種まき行きます!!

売るための作付用です。


秋のキャベツやブロッコリーの種まきもやるぞー。


過ぎて行った2011年梅雨の写真。

インゲン ソラ.JPG

カエル.JPG

夕立雲.JPG

太陽熱マルチ

たいひ.JPG


先週、豚糞堆肥を購入しました。


肩の痛みで遅れ遅れだった作業で一番痛かったのがこれ。

秋冬作の土づくり。


なまった体にムチ打って、
エイサエイサと畑に堆肥をまいて、
苦土石灰もまいて、
うすーく鶏糞もまいて。


そしてやっと張れました太陽熱マルチ。
太陽熱.JPG

透明のフィルムをしっかりと畑の播種予定場所に貼り付けます。
すると太陽の光とともに見る見るフィルムの中はこんな感じに。

太陽熱アップ.JPG


中は70℃くらいになるようです。
この熱と湿度で雑草の種と、病害虫を退治します。


人参とキャベツやブロッコリーのためのベッドです。

美味しく育ってくれますように。