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心震えるイベントに参加してきました。

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本当に激しく感動する週末を過ごさせていただきました。

お付き合いさせていただいている種屋さんにお声かけ頂き、
野菜ソムリエさんたちと筑波のレストランインカローズさんが主催する
「若手生産者の農産物を食べながら、交流、応援しよう」という趣旨のイベントに参加してきました。

若手生産者と言っても、若くても目を見張るような実績や表彰を受けている方々がほとんどの中に、
本当に単なる若手として紛れ込んでしまったような感じで、
話を受けた後に出来上がった告知パンフレットを見て、正直憂鬱になるくらいのプレッシャーでした。
場違いなところに出てしまったなと。

 それでも主催のソムリエの方やシェフの方が、
わざわざ車で2時間かかるところを2回も畑にお越しくださり、
出品する野菜の打ち合わせをしてくださったり、写真撮りをされたりと、熱心で細かな心配りを頂きました。
また当日は生産者一人に対し、野菜ソムリエが一人付いてくれるということで
その方も畑にご足労くださいましたし、メールでのやり取りで熱心に準備していただきました。


 当日は披露宴パーティーを行う豪華な会場で、
使っている野菜の品種名まで紹介された野菜料理のフルコース。
生産者一人一人の丁寧な紹介と、何より驚くほど美味しい料理!

野菜の美味しさを極限まで引出されていて、
かつ青臭さや辛みなどで突出した部分は綺麗になくなっていました。
料理を食べて初めてシェフの打ち合わせの時のこだわりを痛感しました。
僕のみさきキャベツがなんとデザートとしてムースになって出てきました。

もう驚きの美味しさとしか言いようがないです。
キャベツの香りを残しながらも青臭さはなく、自然な甘みを極限まで引き出されてました。
またムースなのに、程よくちりばめられたシャキシャキなキャベツのみじん切り(?)。
感動というか衝撃というか。


ただ本当の感動したポイントは、
シェフや野菜ソムリエの方々が本当に僕たち茨城の生産者を応援しよう、良さを伝えようと営利目的抜きに頑張ってくださっている事でした。
ただ生産物を準備して送りつけた僕に比べ、イベント企画・広報・メニューの試行錯誤、パーティーの演出。
生産者や野菜の紹介のための事前調査や紹介の仕方の思案など。

参加されたお客さんからもちろん代金は頂いていますが、素人目から見ても
単なる営利目的を大きくはみ出した労力をかけてくださっています。

こちらとしてはこんなに無条件に好意的に扱ってもらいかえって申し訳なく感じるほどでした。
特に僕みたいな駆け出しに。

こういった皆さんの努力のお陰で
僕の作った野菜が、お客さんに感動を与えている瞬間を見て、
本当にこういうスタイルで農業やっていて良かったと思いました。

どうしても畑を「業」としてやっている以上、
普段は経営的なことも深く考えなくてはいけないです。
それでも自分の農業スタイルの原点は
自分の野菜を通じて、お客さんに喜びを、美味しいを届けることにあるはず。
そのことを野菜ソムリエさんたちやシェフに改めて強烈に教えて頂いた一日でした。

イベントの成功後に心から喜び、ホッとされているスタッフの方々を見ながら、
皆さんのかけてくださった熱い想いに、労力に、堂々と応えて、更に相乗効果を出せるような
一流の生産者になりたい。
そんな風に心を震わせてくださった一日でした。

本当に関わってくださった皆様、ありがとうございました。
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